概要
ドメイン知識のあるユーザーとソフトウェア開発者で、ドメインモデルを成長させていくことが、導入にてドメイン駆動設計だと説明しました。ただ、ユーザーはそのドメイン特有の単語で話したり、ソフトウェア開発者側も、ソフトウェア開発で使われる用語を使いがちになります。そのため、お互いの認識にずれが生じる原因となります。そこで、お互いに共通して使う言葉として、「ユビキタス言語」を使うことが考えられました。もちろん、ソフトウェア開発者はユーザーの知識を全てを知る必要はなく、ソフトウェア開発で使う部分に関して、共通言語を作ったうえで、モデルを成長させましょうという試みです。